東京湾のワラサ落し込み釣り
もう10年経ちますが、九州玄界灘で「落し込み釣り」と言うのが始まって、やりたくて、やりたくて東京湾で勝手にやっていた時期がありました。たまたま、アジ狙いで船を流している時にワラサが着いているとのことでバックに忍ばせていた「どうらく仕掛け」で「落し込み釣り」をすると4kg程のワラサを釣れました。
最近、楽天マガジンの「つり情報」を見ていて東京湾の内房保田港から出ている船で落し込み釣りが始まったとの記事を見て、ちょっとまとめて見ました😁
目次
1. 事前準備
1-1. 船宿
つり情報には内房保田港の村井丸さんが今年、2023年から落し込み釣りを始めたと紹介されています。
1-2. タックル
胴付き仕掛けなので竿は長めが扱い易そうですが...ハリ数少なめ4本にすれば2m前後でOKですネ。
やはり狙うターゲット「ブリ」か「ワラサ」によって竿の強さを選ぶ必要がありますネ😄
1-3. 仕掛け
市販の「落し込み」仕掛けが色々、販売されているので好みでチョイスですネ。
やはりアジが着かないと始まらないのでアジの食いが良いものが良いですネ。
私が良く使っていた「どうらく仕掛け」には食わせバリにアジ用のスキンやサバ皮が巻かれた小バリが付いています。
2. 実釣
2-1. 仕掛け準備
さあ、「どうらく仕掛け」準備です。
「どうらく仕掛け」を使うと小アジがいっぱい付きます。
もっと大きなアジを着けてブリを狙いたい時は小バリはカットして喰わせバリにオキアミを着けてやると大アジが着きます。
2-2. 誘い方
まずはアジ釣りからですネ。アジが着かないと始まらない😁
アジが着いたら「落し込み」です。
着いたアジが暴れだすと「ブリ」「ワラサ」が近くに居て狙っています。竿が絞り込まれたらグウィーんと竿を持ち上げて合わせてハリ掛かりさせましょう😎
2-3. 取込み
胴付きサビキ仕掛けと同じなので幹糸に気を付けて、タモ網に入れてもらいましょう。
まとめ
ブリに近いとちょっと入り切らないので大きめのクーラーボックスがあると良いですネ。
アジ釣りの時に船長に聞いて「ブリ」「ワラサ」が着いているようなら、「落し込み釣り」して見るもの面白いですネ。船の四隅で「泳がせ釣り」をやらせてくれるアジ釣り船が良いでしょうか。
「落し込み釣り」専門で出てくれる船が増えると楽しくなりますネ😎