中型電動リール SHIMANO ForceMaster 3000 MK 2014年1月購入から6年使ったまとめ 次は…

大物釣りのライトタックル用に<中型電動リール> SHIMANO フォースマスター3000 MK にPE6号300mを巻いて2014年1月に購入し2/1(土)に初釣行した。早、6年経つので使い心地をまとめておき、次の中型電動リールを検討しておきたい。

品番:3000 MK
ギア比:3.9
最大ドラグ力:15.0kg
自重:740g
PE糸巻量:4号-400m、5号-350m、6号-300m、8号-200m
最大巻上力:48kg
実用巻上持久力:6.2kg
最大巻上速度:180 m/分
最大巻上長:70cm / ハンドル1回転
ベアリング数:S A-RB 7 / BB 2 / ローラ 1
ハンドル長:75mm

amazon フォースマスター3000 MK より引用

フォースマスター3000 MK には左巻きは無く、右巻きのみであったが、手持ちで片手操作することも無いので右巻きでもOKだ。ただ、誘い続けるイカ釣りには軽い中型リールが希望だった。
狙い通り、手持ちでずっと誘い続けてもバッチリでした

ハンドルノブサイズ45mmもデカくてカッコ良い。とっさの時につかみ易かった

主に使っているのはLTカツオマグロ釣り、LT中深場クロムツ釣り、ワラサ釣り、ヤリイカ釣り、スルメイカ釣りでした。道糸のPEは、LTカツオマグロ釣りは6号300m、LT中深場クロムツ釣り、ワラサ釣りは3号500m、ヤリイカ釣り、スルメイカ釣りは1.5号300mを巻き替えています。

3000MKはとても満足しているが、6年も経つと、新しい機種が出てきていて、今買うのならこれが良いかなと検討してみた。リールも壊れた時は直ぐに代わりが必要になるものなので…

現在販売されている3000は僕が買った時の3000MKよりパワーアップしており、

さらに『特にパワーにシフトした3000XPにおいては、キハダの20kgやスルメイカの15点掛けさえも視野に入れています。』が追加されたようだ。

SHIMANO ForceMaster 3000XP より引用

まだキハダマグロは釣っていないので3000番で釣れるか少々不安があり、やはり6000番かなと思っていましたところへ、4000番が出て気になっていたのですが…

4000番はボディー形状は6000も4000も同じ。パワー、ドラッグなども同じ。糸巻き量の違いだけで、スプール重量が4000番のほうが80g重くなります。重量も重いといわれたビーストマスター4000より45g重くなります。昔からあるシマノ商法ですが・・・こういってはなんですけど4000と6000だったら、6000番に下巻きして使うのをお薦めします。

サンゴ堂「4000番にフォースマスターがでました!」  より引用しました。

と言うことで SHIMANO ForceMaster 6000 が、ドラグ性能アップし2020/7月末、新発売されたので加えてみました。キハダマグロは年に1~2回しか狙わない僕には、やはり重いし、遅いし、高価ですネ。SHIMANO ForceMaster 6000何回もキハダを狙われる方や大物泳がせ釣りをやる方の標準電動リールでしょう。底200~300mmで投入・巻き上げを繰り返すLT中深場釣りやヤリイカ釣りには使えないかな。

キハダマグロ用にダイワ SEBORG 800を買った釣り友達のNさんは『手持ちしたらとても重かった、キハダマグロにしか使えないな。キハダマグロ1本上げたから良いけどね。』と言っていた。
同じくHさんもForceMaster 9000をキハダマグロ用に買ったが、中深場釣りに使って『手持ちするには重いし、巻き上げはとても遅いので中深場釣りには向かないネ。』と言っていた。

中型電動リールの比較表をまとめてみました。<2020/7月時点>
ヤリイカ、スルメイカ、LT中深場、ワラサから相模湾のLTキハダマグロまで狙えるもの。

こんな感じになりました。やはり今だとSHIMANO ForceMaster 3000XP と DIWA SEABORG 500JP が面白そうです。