手頃なTicWatch E3⌚Wear OS のセッティングと使い勝手

TicWatch E3 が来たぁ〜😁

ステンレス ゴールド/シルバーの時計バンドも一緒に来ましたぁ😎

Wear OS スマートウォッチのセッティング 2023.6.1(木)

独自OSの格安スマートウォッチより、やはり Wear OS by Google (以降 Wear OS)の使い勝手が良かったなぁと思い、お手頃な TicWatch E3 を買ってしましました。セッティングは、のんびりやって4時間程で終わりました。

スマートフォンにスマートウォッチを接続

スマートウォッチをセットアップする – Android – Wear OS by Google ヘルプ

先ずは充電ですネ😎

左上ボタンが電源ですので押すと「Tap to begin」と表示したので画面をタップします。言語は「日本語」をタップします😎

利用規約等が出るので「読み済」をタップします。

Google Play ストアで Wear OS アプリを入手するのですが、私は TicWatch Pro の時のまま入れっぱなしでしたので開いて「セットアップ」または「新しいスマートウォッチを追加」をタップします😎

対象ウォッチ番号を確認しタップします

スマートフォンとスマートウォッチのペア設定コードを確認して「連絡先と通話履歴へのアクセスを許可する」を必要に応じてタップし、「ペア設定する」をタップします

スマートウォッチにコピーするGoogleアカウントを選択して「次へ」をタップします

「コピー」をタップします。WiFi接続を維持「接続」をタップします。

「完了」をタップします。デバイスとスマートウォッチの接続が完了すると、Wear OS アプリに「接続済み」と表示されます😎

Mobvoiをインストール

Google Play ストアからTicWatch E3のスマホアプリ「Mobvoi」 をダウンロードします😎
「Mobvoi」はTicWatch E3のTicHealth、TicSleep(睡眠トラッキング)、TicZen(プレッシャー)、TicPulse(心拍数)、TicOxygen(血中酸素濃度)などの健康データとTicExerciseの運動データをスマホに同期して表示します。

スマホアプリ「Mobvoi」ホームページ

Google Fit 連携 セッティング

歩数管理は📱スマホの「Google Fit 」で見て居たので 「Mobvoi」の歩数も 「Google Fit」 に連携させます。

「Mobvoi」の「アカウント」にある「サードパーティ認可」をタップします。「Google Fit」をタップします。

「同意」をタップします。

歩数だけで無く、「睡眠データ」、「心拍数データ」...「位置情報」、「身体活動データ」をMobvoiからGoogle Fitへデータ連携するようだ。

Goolge側で「許可」をタップします

「承認済み」と表示されれば連携完了です。スマホ「Google Fit」 で計測されない TicWatch E3の「Mobvoi Fit」 での計測結果が連携されるようになりました。ただ TicWatch E3 に「Google Fit」 もインストールしているので、どうなるのかなぁ😅

Google Fit 位置情報の使用 ON

TicWatch E3はGPS付きなので朝ジョギングした時の運動軌跡を Google Fit にMap表示されるようにします😎

スマホ「Google Fit」で「ホーム」画面を出し、「アカウント」の「設定」⚙をタップします。

「設定」の「位置情報の使用」をタップし、「位置情報の使用」の「オンにする」ボタンをタップします。
これで「マイアクティビティ」の日誌詳細にジョギングした軌跡をMap表示します😎

ウォッチバンド交換

時計バンドは腕ピッタリ締めるより、指1本分隙間がある程度に締めたい、ゆったり派です

ウレタンバンドは腕ピッタリに締めるとヌメヌメしていて肌に合わず、指1本入る程に緩めて着けるとバンド先を入れる輪っか(定革、遊革)が移動してバンド先が抜けてしまうのでステンレスバンドに交換です

ベルトの取外し取付けはスライドバー付きなので簡単です

ステンレスバンドは一旦長さ調整すると中留(バックル)のロックを押すだけで脱着が簡単に出来、指1本分、緩めにしていても外れることがありません😎

時計バンドの色はシルバー/ゴールド(ステンレスバンド)にしたかったのでTicWatch E3本体のパンサーブラック(ポリカーボネート)とはちょっと合ってません😅が、装着感はとても良いです😎

時計本体もシルバーが良かったのですが...お安い価格帯にはありませんでした。
最初に使っていた moto360 1st シャンパンゴールド が大好きでしたので...あのイメージを中途半端に実現です😁

moto360 1st シャンパンゴールド

指1本入る程の緩やかさで着け心地良く睡眠トラッキング、睡眠時血中酸素濃度やジョギング時心拍数の測定も問題無く出来ました😁

システムアップデート

システムアップデートの案内が入りました。
手動でも「設定」⚙➡「システム」➡「デバイス情報」➡「システムアップデート」で最新状態の確認とアップデートが出来ます。

システムアップデートを実行します😎

アップデートを繰り返し、現在はWear OS 2.44になっています。<2023/6/30(金)>

バイタルサインセンサーデータアクセス許可

バイタルサインセンサーデータへのアクセスを「TicHealth」に許可します😎

好みのウォッチフェイスダウンロード

Wear OS は時計側の「Playストア」で好みのウォッチフェイスを検索して簡単に設定できる点が気に入っています。スマホ側の「Playストア」でも可能ですが、ウォッチフェイス名が分かっていれば、時計側の「Playストア」の方が早いです。

お気に入りの「Marine Commander watch face」をダウンロードしました😎

「Marine Commander watch face」です。

Wear OS と TicWatchアプリの使い勝手

TicWatch Proとは違い、ゴリラガラスでは無く、最近のハイスペックスマホにも使われてる「ハイビジョン2.5D曲面スクリーン」と言うことで、ちょっと心配してましたが、通常使用で、ぶつけたり、擦ったりしていますが、今のところ全く傷等付いていません😁

手首を傾けて時計を見るとウォッチフェイス「独特な電力節約のスクリーン」が表示します。TicWatch Proは「デュアルディスプレイにより明るいAMOLEDディスプレイの上に省エネのスクリーン設置」してハードウェアで省電力化を行っていますが、ソフトウェアで対応しているようです。日時を見るだけなら意外と見易いです😎

そこで画面をタップすると設定したウォッチフェイスが表示します。

Wear OS の基本機能ですが...
ウォッチフェイスを右から左にスワイプすると良く使うアプリを設定した「タイル」画面がスワイプする都度、6面まで出ます
タイルは時計側でも長押しすると変更できますし、スマホアプリ「Wear OS」でも変更可能です。

ウォッチフェイスを上から下にスワイプすると簡単設定画面が出ます。一番上の⚙が「設定」です。
「機内モード」「明るさ」「サウンド」「Google Pay」「シアターモード」「サイレンㇳモード」のON/OFF調整が出来ます。

ウォッチフェイスを左から右にスワイプすると「OK Google」が表示します

ウォッチフェイスを下から上へスワイプすると「通知リスト」が表示します

CPU Snapdragon Wear™ 4100

画面の表示切換え、タップ等操作の反応が、とても早くてストレスは全くありません。

スマホ着信通知

☎着信・通話がスマートウォッチで問題無く出来ませす。LineなどのSNS通知・返信も良い感じです。

バッテリー持ち

格安スマホ STSEETOP Q18 のバッテリーは平均5日間は保ちましたが、その前のWear OS のTicWatch Proは毎日、就寝中に充電して使って居ました。TicWatch E3 は睡眠トラッキングまで取って翌日保つのか、ちょっと心配でした😅

夕刻18:00頃から充電開始して入浴後までに1時間程で充電100%になるので就寝前に装着して睡眠トラッキング、早朝ジョギングデータを取って翌夕刻までで充電残量52%(2週間平均)でした。余裕でOKです😎

ジョギング中の心拍数計測

これです!ジョギング中に「心拍数上限超え」アラームが出ました😁

最近はショートコース3km、ミドルコース6kmをジョギングしていますが、途中、電信柱間1本分ランして、もう1本分をダッシュする「ラン&ダッシュ」を5本入れて居ます。「ラン&ダッシュ」直後は、やはり「心拍数上限超え」が出ますが、それ以外は「心拍数上限超え」が出ないようにジョギングペースをうまくコントロール出来ます

TicWatch Pro で初めて出た時は、びっくりしましたが、足がモツレて3度も転けて手・膝・顔が血だらけになった原因が、抗がん剤治療で心肺機能が低下しているのに以前と同じペースで走って居たので心拍数が上がり過ぎて足がモツレていたんだと分かったのでペースを落とすキッカケになりました

格安スマートウォッチは心拍数が計測出来ても、異常心拍時のアラームが出なかったのでちょっと不満でした。

睡眠トラッキング

格安スマートウォッチSTSEETOP Q18で睡眠トラッキングを初めて使って、良い睡眠を取る方法を意識するようになりました。ただ、ベットの上で目覚めているのに浅い睡眠にカウントされて居て、ベットから起き上がってトイレに行くと「目覚めている」にカウントされるので、アレっ、ちょっと不満でした。TicWatch E3 の睡眠トラッキングは「浅い睡眠の感度が良くなり、「目覚めている」は確かにベットの上で目覚めている時にもカウントされる感覚です

まとめ

TicWatch E3はゴリラガラスでは無い、ディアルディスプレイでは無いなどの外装がお安くなっていますが、CPU性能はTicWatch Pro3と同じで、TicWatch Proの倍スピードが早くて、動作が早く、インストール・セッティングも早くなったように感じました。バッテリーはTicWatch Pro と比べても睡眠トラッキング取れて、バッテリー容量は小さくなったのに1日使っての充電残量52%と同じくらいで、入浴中に充電すれば翌日夕刻まで保ちます。Wear OS とTicアプリの使い勝手は細かく正確で、とても良いです。