かみさんのスマートウォッチ⌚選び 🐶散歩の歩数と心拍数、血中酸素濃度が見られるヘルス機能がポイント
かみさんが『🐶タバサ散歩の時、📱スマホは家に置いて行って、⌚️時計を着けて歩数が計れて心拍数や血中酸素濃度を見れるやつ無いかなぁ』と言い出した。探して見よう...お手軽なヘルス機能がポイントですネ。
目次
かみさんの好み
色々なメーカーや価格があるので、どんなのが良いか、かみさんに少し聞いてみた。
形は四角、丸、バンド型とあるが...
四角が良いなぁ。
色は...
ベージュ。
価格は...
4,000〜5,000円くらい
と言うことで...net調査です。
net調査
中華製は危ないか
4,000〜5,000円の価格帯は知らない中華製のようなところが多いですが、気になるのは情報が勝手に抜かれたり、外部からコントロールされないかです。「中華製は危険か」とnet検索しました。
重要な企業秘密や国家機密を扱っているごく一部の人は中華スマホはやめたほうが良いと思いますが、それ以外の普通の人は気にせず使えばいいです。
Xiaomiは米国政府が投資を禁止するも解除:2021年1月14日に、米国政府がXiaomiを中国共産党の軍事企業としてリストに加えました。その結果、米国市民(企業)はXiaomiへの投資ができなくなります。具体的には、米国内のXiaomiの株主は、Xiaomiの株を売らなければならなくなりました。ただし、4ヶ月後には米国政府は、中国共産党の軍事企業のリストからXiaomiを削除されました。
中華製でも危ないメーカーに指定されていないところを選びたいと思います。有名なメーカーではXiaomi(シャオミ)はリストから外れたようです。
有機ELとLCDとは
有機ELディスプレイの方が、消費電力を減らすことができ、画面に映し出される画像や映像が色鮮やかです。
有機EL(OLED)と液晶(LCD)の違いってなに?素材や発光の仕組みについて解説 | スマホ修理ならiCracked より引用
有機ELの方がきれいで見やすいのですネ。
GPSとGNSSとは
GPSとは、アメリカが開発・運用している衛星測位システムの名称です。一方、GNSSは4ヶ国の衛星測位システムを指す言葉です。つまり、GPSが測位する際はアメリカのGPS衛星から発信された信号を使いますが、GNSSは最大4ヶ国の衛星を利用して測位できます。
例えば、障害物や測位位置を測りたくても理想的な位置にGPS衛星がない場合、測位精度が低くなってしまいます。衛生測位システムでは4基以上の測位衛星から送られてくる信号を受け取って測位できるため、測位衛星の数が多いほど精度が高くなります。
GNSSは「全地球航法衛星システム(Global Navigation Satellite System)」の略で、アメリカのGPSに加えてEUの「Galileo」、中国の「BeiDou」、ロシアの「GLONASS」の4つの国によって共同で管理している衛生測位システムのことです。
GNSSの方が高精度なのですネ。
GNSSを単にGPSと言っている場合もあるようですので対応衛星名が確認できると良いですネ。
搭載センサー
搭載されるセンサー種類が多くなる程、価格も高くなるので、使用者の必要なセンサーか検討が必要ですネ。
【スマートウォッチで計測できる事】
心拍数、血中酸素濃度、皮膚温、血圧、速度変化、方向・傾き、方位、位置情報、気圧、環境光。
【最新機種に多く搭載されているセンサー】
心拍数センサー:
光学式心拍センサーが主流。ウォッチ背面からLEDを照射。血流によって反射される散乱光の量を感知し血流動態の変化により心拍数を測定。血中酸素濃度センサー:
LEDをあてた動脈血成分の光の減衰から血中酸素濃度(SpO2)を測定。スマートウォッチ搭載の血中酸素濃度測定値は医学的使用でなく、フィットネス中の参考値として使うことがほぼ全てのスマートウォッチに明記されています。3軸加速度センサー:
速度変化を検知。どの方向へどれくらいの速度で移動しているか測定。ジャイロセンサー:
方向・傾きを検知。回転方向の動きを測定。位置情報センサー:
GPSに加えGLONASS(グロナス)、QZSS(みちびき)、Galileo(ガリレオ)などがあり正確な位置情報を測定。磁気センサー:
地球の微弱な磁気を検知し電子コンパスとして方位を測定。環境光センサー:
暗い場所では画面の光度を抑え、明るいところでは視認性を高めるため光度が高まる。バッテリー性能向上の役目がある。【珍しいセンサー】
皮膚温センサー:
ウォッチ背面の接触部から皮膚温を検知。血圧センサー:
スマートウォッチでの血圧測定は光学センサーによる心拍数と血流量を組み合わせ測定。気圧センサー:
周囲の空気圧を測定して気圧情報を測定。位置情報と合わせることで正確な高度を知ることができる。【まとめ】スマートウォッチで使われているセンサーの種類を知ろう!GPS搭載で価格に変化あり。 – ガジェットの窓口 より引用
シャミオ機能性能価格比較
今回はシャオミのホームページとamazonで機能性能価格比較表をまとめて見ました。
Redmi Watch 5 Active | Redmi Watch 3 Active | Redmi Watch 5 Lite | Redmi Watch 4 | xiaomi Watch S3 | |
メーカー 価格 | 3,980円 | 5,490円 | 6,480円 | 11,980円 | 18,980円 |
amazon 価格 | 3,980円 | 4,990円 | 6,480円 | 11,480円 | 18,209円 |
⭐️5満点 (評価数) | ⭐️4.2 (43個) | ⭐️4.0 (10,712個) | ⭐️3.6 (47個) | ⭐️4.4 (1,132個) | ⭐️4.1 (754個) |
発売日 | 2024/ 10/10 | 2023/ 7/27 | 2024/ 10/10 | 2024/ 2/27 | 2024/ 2/27 |
サイズ | 49.1× 40.4× 11.4mm 30.6g ストラッ プ含まず | 46.94× 38.88× 10.94mm 41.67g ストラッ プ含む | 48.1× 39.2× 10.6mm 29.2g ストラッ プ含まず | 47.5× 41.1× 10.5mm 31.5g ストラッ プ含む | 47× 47× 12mm 44g ストラッ プ含まず |
メーカー コンセ プト | 18日間 長持ち バッテリ、 2インチ 大画面 | 大型1.83 ディスプ レイ、 見やすく 使い易い | GPS搭載 エントリ Smart Watch | 見やすい 大画面、 20日間 長持ち バッテリ | ベゼルで 遊ぶ、 ファッシ ョン SmartWatch |
ディスプ レイ | 2inch LCD 320× 385 250PPI | 1.83inch LCD 240× 280 | 1.96inch 有機EL 410× 502 332PPI | 1.97inch 有機EL | 1.43inch 有機EL 466× 466 326PPI |
GPS | GNSS 内蔵 (GPS、 Galileo、 Glonass、 BeiDou、 QZSS) | GNSS 内蔵 (GPS、 Galileo、 Glonass、 BeiDou、 QZSS) | GNSS 内蔵 (GPS、 Galileo、 Glonass、 BeiDou、 QZSS) | ||
センサー | 心拍数 (血中酸素 濃度付き)、 加速度計 | 心拍数 (血中酸素 濃度付き)、 加速度計 | 心拍数 (血中酸素 濃度付き)、 加速度計、 ジャイロ スコープ | 心拍数 (血中酸素 濃度付き)、 加速度計、 ジャイロ スコープ、 電子コン パス、 環境光 | 心拍数 (血中酸素 濃度付き)、 加速度計、 ジャイロ スコープ、 電子コン パス、 気圧計、 環境光、 磁気 |
24時間 モニタ リング | 心拍数、 血中酸素 濃度、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス |
アラート | 高心拍 アラート、 血中酸素 レベル低下 | 心拍数 高低アラ ート、 血中酸素 濃度低下 アラート | 心拍数 高低アラ ート、 血中酸素 濃度低下 アラート | 心拍数 高低アラ ート、 血中酸素 濃度低下 アラート | |
Battery 持続容量 | 最大18日 470mAh | 最大12日 289mAh | 最大18日 470mAh | 最大20日 470mAh | 最大15日 486mAh |
防水 | 5ATM (プール OK) | 5ATM (プール OK) | 5ATM (プール OK) | 5ATM (プール OK) | 5ATM (プール OK) |
フレーム /バンド 色 | マット シルバー / | シルバー /グレー | ライト ゴールド | アルミニ ウム合金 / |
かみさんにはシャミオ Redmi Watch 5 Lite 6,480円<2024/11/5(火)amazon価格>をお勧めしようかな。GPSも内蔵していて、この価格!、お買い得です。
amazonのカスタマー評価⭐️3.6とちょっと低いのが気がかりですが...当り外れがあるのかな。
ヘルス機能の価格帯イメージ
今回ポイントのヘルス機能は使って見ないと詳細が分からないので、事前にECサイトやメーカーサイトの説明文や画面写真を良く見て調べないと思っていたセンサーが無かったり、センサーがあっても24時間モニタリングやアラート機能がなかスマートウォッチに内蔵していない場合があります。ヘルス機能に絞って価格帯イメージをまとめて見ました。
価格 イメージ | 格安 | お得 | お手頃 | 普通 | 高級 |
価格帯 | 3,000円 〜5,000円 | 5,000 〜10,000 円 | 10,000 〜20,000 円 | 20,000 〜40,000 円 | 40,000円 以上 |
センサー | 心拍数、 血中酸素 濃度 | 心拍数、 血中酸素 濃度、 3軸加速度 (速度変化)、 ジャイロ スコープ (方向・傾き)、 位置情報 (GNSS) | 心拍数、 血中酸素 濃度、 3軸加速度 (速度変化)、 ジャイロ スコープ (方向・傾き)、 位置情報 (GNSS)、 電子磁気 コンパス (方位)、 環境光 | 心拍数、 血中酸素 濃度、 3軸加速度 (速度変化)、 ジャイロ スコープ (方向・傾き)、 位置情報 (GNSS)、 電子磁気 コンパス (方位)、 環境光 気圧 | 心拍数、 血中酸素 濃度、3軸加速度 (速度変化)、 ジャイロ スコープ (方向・傾き)、 位置情報 (GNSS)、 電子磁気 コンパス (方位)、 環境光、 血圧、 皮膚温、 気圧 |
24時間 モニタ リング | 心拍数、 血中酸素 濃度、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス | 心拍数、 血中酸素 濃度、 睡眠、 ストレス |
アラート | 高心拍数 | 高心拍数、 血中酸素 濃度低下 | 心拍数高低、 血中酸素 濃度低下 | 心拍数高低、 血中酸素 濃度低下 | 心拍数高低、 血中酸素 濃度低下 |
取り敢えず...
『心拍数や血中酸素濃度が見られる簡単なやつで良い。ベージュでは無いし、バンドを追加で買うのも、もったいない。GPSは要らない』と言うことで、私が以前使っていた格安スマートウォッチを取り敢えず使って見ることになりました😁
格安スマートウォッチ「STSEETOP Q18」は3,880円で購入しました。24時間心拍数モニタリングが出来ますが、時計側でモニタリングのグラフ表示は出来ず最新値のみ表示し、スマホ側でグラフ表示を見ます。血中酸素濃度や血圧は測定できますが、24時間モニタリングではなく、測定ボタンをタップした時のみ測定します。GPSはありません。
まとめ
かみさんがスマートウォッチが欲しいとのことだったので、女性向けスマートウォッチのお勧めを考えて見ましたが...まずはヘルス機能のお試しで格安スマートウォッチを使って貰います。
メーカーホームページがあると、スペック詳細が見られて、各タイプごとの搭載センサーや機能の違いが良く分かって良いですネ。中華製格安スマートウォッチはECサイトの情報だけでは思った通りのスペックでは無い場合があるので、賭けですネ。
スマートウォッチに慣れて来たら、外れを引かないことを期待してシャミオ Redmi Watch 5 Lite を買おうかな。