小ぶり剪定したサルスベリ 開花しましたぁ ベランダMyGarden 2022.7.14(木)
夏の朝、近所にジョギングに行くと庭木の赤い花がいっぱい咲いて綺麗だなぁ
と思っていたサルスベリを去年の初夏に買いました。
ちょっと枝が伸び過ぎ、間延びしているかなぁ🤔
と冬剪定で小ぶりにしたサルスベリが今年のMyGardenに開花しました😉
目次
サルスベリ鉢植え購入 2021.5.25(火)
夏の花木、サルスベリの鉢植えを買って来ました。
7月になると、いっぱい蕾(つぼみ)が付いて花が咲き出しました。
小ぶりに冬剪定しました 2021.11.4(木)
「瘤仕立て」は鉢植えにはちょっと馴染まないかなぁと思い。自然樹形仕立て風にして見よう🤔
ベランダの鉢植えなので余り背丈も高くならないように小ぶりに剪定して見ました😎
どんな風になるか楽しみでした😉
瘤仕立て
一般的には小枝のほとんどを毎年同じ位置で切る剪定方法で行います。
細い枝を全部切り、太い幹だけ残こし、勢いの良い枝を密生させて花を大きく咲かせます。
毎年同じ位置で剪定していくと、枝先がコブ状なっていくこの仕立て方を「瘤仕立て(こぶしたて)」といいます。自然樹形
地植えのサルスベリ(剪定/2度切り) | 山崎造園 より引用
サルスベリは曲がりくねった幹が美しい独特な樹形をしています。
庭園や寺院などでは、サルスベリのくねった幹を活かした樹形をよくお見かけします。
大きく育てられる環境がありましたらぜひ自然樹形をたのしまれてはいかがでしょう。
逆さ枝・・・木の内側に向かって伸びる枝。
立ち枝・・・極端に立って伸びる枝。
平行枝・・・ほかの枝と平行に伸びる枝。
徒長枝・・・勢いよく伸びている枝。
樹形を乱す枝。
胴吹き枝・・・幹から飛び出して伸びる枝。
ひこばえ・・・根元から伸びる枝。このような枝は付け根から切りましょう。
百日紅の剪定時期と方法!こぶの剪定はどうすればいい? より引用
芽吹いて来ました 2022.3.31(木)
葉っぱが展張して来ました 2022.4.26(火)
新枝が伸長して来ました 2022.7.4(月)
切った枝先から新しい枝が複数伸びて来ました。
花芽が伸びて蕾が出て来ました😎
蕾がいっぱい付いて開花しだしました 2022.7.14(木)
開花したのでリビングの窓から見える位置に移動です😉
去年と比較すると小ぶりになりました
昨年(左写真)は四股上の枝が長くて間延びした感じでしたが、短く剪定したので今年(右写真)は小ぶりにまとまって居ます😎
去年 切り戻した枝先から新枝 葉っぱが いっぱい付きましたぁ😁
次は花殻摘みと夏剪定ですネェ🤔
花が終わった花殻を摘むと他の枝の先端に、つぼみができ、花が咲く可能性が高くなるそうです。
8月上旬頃の満開を過ぎて、夏剪定をすると秋にも花を咲かせるそうですのでチャレンジです😎
花が終わると種を作ります。種がほしい場合は、11~12月ぐらいになると種ができます。
種が必要ない場合は、花がら摘みをします。 種を作るために樹はたくさんのエネルギーを使います。
他の枝につぼみがあり、花が咲くので、花を取り除くことで種を作ることにエネルギーを使わないようにします。花を残したままにすると、カビや病気の原因になったり、花つきが悪くなることがあります。株の寿命が短くなることもあります。
花が終わったら、花がら摘みをします。
サルスベリ(百日紅)の小さな鉢植えの育て方|メダカの大工 より引用
花がら摘みをしたので、他の枝の先端に、つぼみができ、花が咲く可能性が高くなります。
花がら摘みをして枝が残った状態です。花が咲き終わった枝を2節残して剪定をすると、新芽が芽吹き、1ケ月後くらいに、また花を楽しむことができます。
サルスベリ(百日紅)の小さな鉢植えの育て方|メダカの大工 より引用
サルスベリ(百日紅)の剪定 『2度切り』
サルスベリは、伸びた枝の先端に花序をつけます。8月上旬頃、満開になります。 中旬にもなると花がらが目立ち始めます。2度切り という剪定は、冬の落葉期に強剪定を行いバッサリと切り詰め 、夏は開花した枝の花後に剪定(夏剪定)をして、そこからまた枝を伸ばし秋にも花を咲かせる、年に二度切る方法です。
地植えのサルスベリ(剪定/2度切り) | 山崎造園(兵庫県宍粟市山崎町高所583-1) より引用
サルスベリの「夏剪定」は、8月初旬から~中旬には行うようにします。早い時期に花が咲いた枝の 花房下2~3節目 を切ります。
サルスベリの枝は春から初夏にかけ1mくらいは伸び、枝先に花房を付けます。花房を切ることで新しい枝が伸び、1ケ月~40日くらいすると、再び枝先に花を咲かせてくれます。
夏剪定で軽く切り詰めることで、枝数が増え花数も増えます。花柄取りも兼ねて行います。
地植えのサルスベリ(剪定/2度切り) | 山崎造園(兵庫県宍粟市山崎町高所583-1) より引用
花殻摘みしました 2022/7/31(日)
早速、花が終わった花殻を摘みました。
枝先に蕾が付いて開花してきました 2022.8.14(日)
葉っぱが黄色い!?<2022/9/2(金)>
あれぇ?紅葉には早いのに葉っぱが黄色い!?
黄色い葉っぱを触ると直ぐに落ちます。
よく見ると、去年もやられましたが...アブラムシです😥
羽がある黒っぽい成虫と黄緑の幼虫が葉裏に、いっぱい居ます。
ガムテープを葉裏にくっつけると黒い成虫と黄緑の幼虫と白い卵がいっぱい、付いてきます😥
先端の若い葉っぱの葉裏に居るので全てガムテープで除去しました😅
取り急ぎ、念の為「やさお酢」撒いときましたぁ😎
翌日、以降も見てますが、アブラムシ撃退出来たようです😎
またもアブラムシ 撃退して「やさお酢」かけときました<2022/9/8(木)>
またもアブラムシがビッシリになってます。ガムテープで葉の表裏に付いているアブラムシの成虫(羽のある黒いやつ)、幼虫(薄黄緑のやつ)、卵(白いの)をごっそり取ります😎
「やさお酢」をたっぷりスプレーしておきました。
冬剪定しました<2022/12//8(日)>
もう、冬剪定の時期です。
今年伸びた細い枝がヒョロヒョロしてます😅
自然な枝ぶりになるような、イメージで剪定して見ました、来年はどう変わるかなぁ、楽しみです😎
だいぶ小枝を残してみました。
去年はだいぶ小ぶりに切り戻しまいたが、今回は小枝を多く残したので、さらに新枝が増えてちょっと大きく、花がいっぱい付くかなぁ🤔