東京湾 コマセマダイ釣り 「とても重い仕掛け」 いち早くマダイに付けエサを届ける...Point
このところ、「とても重い仕掛け」の釣果がとても良いです。


今まではスタンダードなハリス4号9mの1本バリだったのですが...
目次
重い仕掛け 見っ付け
「重い仕掛け」を見付けたのは3年半前、楽天マガジン「つり情報」の松本圭一プロ直伝 攻めのコマセマダイ「重い仕掛けでマダイの頭上に付けエサを高速落下」です。
見付けた 重い仕掛け
2段テーパーハリス 4号5m + 4号5mの10m、スイベル上にガン玉2B、ハリ上1.5mにカミツブシ1号

警戒心の強い春の乗っ込みマダイは、なるべくコマセカゴをマダイの居るところから素早く消した方が良いので、からみにくい天秤を使ったり、潮が速い場合など早めに巻き上げる方が良いですネ。使ってみると「重い仕掛け」は潮馴染みがとても早く、7〜8秒と早めに巻き上げても絡みませんでした。

翌年にはスイベル上はガン玉4Bにさらに重くなっていました。





重い仕掛けの良いところ





「重い仕掛け」は潮馴染み良く、待ち時間7〜8秒と短くても絡まないのでマダイを驚かさない...「とても重い仕掛け」は5〜6秒でも絡まない。
とても重い仕掛け すっごい
昨年、私の右隣でマダイ6尾を上げて居た方に教えてもらった、ぶっ飛び潮でも釣れる「とても重い仕掛け」がすごかったです😎東京湾で下げ潮、北風だと船の前(ミヨシ)から船の後ろ(トモ)へ潮が流れるのでミヨシは釣れないのですが、さらに、道糸が真横になるような、ぶっ飛び潮で右ミヨシ2番の釣座でマダイ6尾、クロダイ2尾、大ダイバラシと次々と当たって居たので😆びっくりでした。
ものすごかった とても重い仕掛け
2段テーパーハリス 4号5m + 4号5mの10m、スイベル上にゴム管オモリ1号、ハリ上1.5mにガン玉2Bは、ぶっ飛び潮でも釣れます。



サイズ | 重さ | |
カミツブシ | G1 (1号) | 0.45g |
ガン玉 | 2B | 0.80g |
ガン玉 | 4B | 1.25g |
ガン玉 | 6B | 2.20g |
中通しオモリ | 1号 | 3.75g |
早速、次の釣行で、使って見ると同じような下げ潮、北風の強い潮で右ミヨシ1番でもマダイ2尾が釣れ、大ダイ2バラシでした😁
今年も釣れてますぁ😁
調整あれこれ...



重い仕掛けのタナ取り〜落とし込み


乗っ込み時期はコマセを狭い範囲に撒いてマダイを寄せガン玉などを付けた重い仕掛けでその近くに素早く自分の付けエサを落として食わせる釣法が実績を上げています。
楽天マガジン つり情報2023/4/15号 31pageより引用

タナ下6〜7m程落とし5〜6秒止めて仕掛けを潮に馴染ませ、コマセを下方で一点集中、小幅帯状に振り出しながらタナまで巻き上げます。
指示ダナへ合せて10〜30秒待つ、重い仕掛けは潮に馴染むのが早いので30秒で十分、手返しが早くなります。手持ちならば付けエサを食われたアタリがあったり、竿先を見ていれば付けエサが取られた瞬間が分ります。付けエサが取られたら、直ぐに巻き上げて手返しを良くしましょう😎
アタリが無かったら竿先を頭上までゆっくり誘い上げてコマセエサを撒き、頭上で仕掛けが馴染むのを5〜6秒待ち、馴染んだらゆっくりとタナまで落とし込みます。
落とし込んでいる途中やタナで待って、ちょっと間があってひったくるように、上から落ちてくるエサをマダイが見ていて食い上げて来ることが多いですネ😎
誘い上げたり、落とし込んだ時に食う間を与えると食って来ます😎置き竿も適宜、大きく誘い上げてあげたり、ゆっくり落とし込んだり工夫すると良いようです。探検丸など魚探があると指示タナより上で待って、魚🐟が入ってきたら、指示タナまで落とし込むと良いようです。
食わなければまず2〜3分で巻き上げて付けエサを確認します。頭だけ、すっぱり食われてるとマダイっぽく、グジャぁと食われているのはエサ取りです。エサ取りが多い時は指示棚より1mとか少し上で待ったり、コマセエサの量も減らし、余り振り出さないようにします。付けエサが残って居れば次は4分、5分と間を長くしていき、付けエサが全く無くなっていれば短くしていきます。


まとめ
船釣り歴28年ですが...やっとマダイが釣れるようになりましたぁ。
「とても重い仕掛け」すごっい〜!!😁