スマホ📱でe-Tax確定申告 またまた還付金出ました 2023.3.11(土)

企業年金で所得税が結構、源泉徴収されているので今年も確定申告します😁

昨年はスマホを使った「ICカードリーダー方式e-Tax」、一昨年は「ID・パスワード方式e-Tax」でしたが、今年はついに「スマホ📱e-Tax」ですなぁ😎

国税庁 確定申告書等作成コーナー

まずはスマホで検索して「国税庁 確定申告書等作成コーナー」へアクセスします。【令和4年分 確定申告特集

「作成開始」をタップします。作成ステップの説明が出てきて作成開始ですネ😎

①申告準備<2023/3/3(金)>

作成する申告書等の選択は「所得税」、「令和4年分」、提出方法等に関する質問は「e-Tax(マイナンバーカード方式)」を選択しましたが、なんと次に『証明書等のデータを取得する為にマイナポータルと連携しますか』となりました。 ...何だろう便利そうだぁ🤔

マイナポータル連携で自動入力!|令和4年分 確定申告特集(本番編) より引用

「マイナポータル連携の概要はこちら」を見ると「生命保険」「地震保険」等の控除証明書の他、令和4年分から「医療費通知情報(1年分)」「公的年金等の源泉徴収票」「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」のデータを一括取得し、申告書の該当項目へ自動入力する機能だそうです😎

「事前設定を行う」をタップして、マイナポータルと連携しようっと😁

...ここからが手間、日にちが、かかってしまったぁ😫
事前設定2日間、控除証明書電子交付・公的年金等源泉徴収票の再発行待ち2〜6日間でした。

お手軽ポイント

  • 申告期日までに日にちが無い方はまずは「マイナポータル連携」しない方が無難です😎
  • e-Tax申請は手動入力だけでも1日で終わると思います😅
  • 余裕あれば「マイナポータル連携すると、次年度からはとても素早く便利そうですが...😁

事前設定(マイナポータル連携)<2023/3/3(金)〜4(土)>

「事前設定を行う」から入って「マイナポータル連携の事前設定を行う」をタップするとインストールされた「マナイポータル」が立ち上がります。無ければインストールからですネ😎

スクロールして「利用者登録/ログインして使う」をタップし、「利用者登録/ログイン」画面の「ログイン」をタップすると「パスワード」を入力「次へ」をタップします。

「機種ごとのカード読取位置はこちら」をタップすると「マイナンバーカードの読み取り方法」が表示するので自分のスマホを選ぶとカードをかざす位置が分かりますので、その位置にカードをかざします。

ログイン認証が成功すると右上に「ログイン中」と表示された「確定申告の事前準備」が表示しますので、「確定申告の事前準備を開始する」をタップします。

「取得する証明書等の選択」画面になりますので取得したい証明書等をすべて選択し、「次へ」をタップします。

まず、「1.生命保険の証明書等の取得」で証明書等を発行してもらいたい保険会社を選びます。「2.地震保険の証明書等の取得」も同様に保険会社を選びます。

「3.公的年金等の証明書等の取得」でも同様に発行するサイトを選びます。

「連携するリスト」「e-私書箱と連携する」の「連携する」をタップすると「e-私書箱と連携する」画面になるので「マイナポータルとe-私書箱を連携する」の「連携する」をタップします...なんか、ややこしい🤔

これで「事前設定(マイナポータル連携)完了」ですかネぇ😎、次はやっと「確定申告の事前準備ですかぁ😅

医療費集計フォーム作成<2023/3/7(火)>

マイナンバーカードをまだ持っていない上さん分の医療費データはマイナポータル連携での自動入力できないのと、通院の交通費も申請したいので「医療費集計電子ファイル」を事前に準備します

「確定申告書等作成コーナー」の右上「メニュー」にある「令和4年分確定申告特集ページ」を開き、「医療費控除を受ける方へ」にある「医療費集計フォームのダウンロード」をタップするとxls形式のExcelデータファイル「医療費集計フォーム」がダウンロードできます。

私のその他医療費(通院交通費)、上さんの診療治療費・医薬品購入・その他医療費(通院交通費)を43件入力して3時間20分かかってしまいました😅

やっと電子交付 すべて来ました<2023/3/10(金)>

なかなか日本年金機構からの「公的年金等の源泉徴収票の再交付」が入らず、申請してから6日目の夜にやっと電子交付が入りました😁
ちなみに他は医療費通知情報は即日、控除証明書電子交付は損保ジャパンが2日、アフラックが3日でした。

①申告準備 つづき<2023/3/11(土)>

やっと申告準備が1週間ぶりに続けられます。

「マイナポータル」が起動し、マイナンバーカードでの認証が済むと「確定申告書等作成コーナー」に戻ります。

「e-Taxの登録状況の確認」を行い、「マイナポータル連携」で「申告する本人の情報」の「取得する」を選んで「次へ」をタップすると、また「マイナポータル」が起動します。

「上記に同意する」をチェックし、「次へ」をタップ、確認画面でさらに「次へ」をタップすると「控除証明書等の取得」で「マイナポータルから取得した一覧」の取得したい控除証明書等にチェックを入っていることを確認して「次へ」をタップすると「確定申告書等作成コーナー」へ戻ります。

「マイナポータル連携」の「取得情報」を確認したら「取得情報の選択」の「家族分(被代理人)の情報」を「取得しない」、「申告する方本人の追加情報」を「取得しない」をタップして「次へ」をタップします。

上さんの「医療費通知」「保険料控除証明書」もマイナポータル連携させたかったのですが、上さんがマイナンバーカードを未取得だったので出来ませんでしたので、「家族分(被代理人)の情報」を「取得しない」を選んでいます。来年は出来ますかネ😁

マイナポータル連携以外のxml形式電子データは無いのでそのまま「次へ」をタップすると「収入・所得金額の入力」になります。

事前に作成した「医療費データ」xls形式EXCELファイルはここでの入力ではありません。

②収入等入力

マイナポータル連携で厚生年金分は自動入力されているのを確認して、私の場合は少し企業年金があるので手動入力するように「公的年金」をタップします。

「公的年金等の入力」画面で追加ボタン(+)をタップし、企業年金の源泉徴収票を見ながら入力し、「次へ」をタップすると「所得金額」が計算されて表示されるので「次へ」をタップすると「収入・所得金額の入力」画面に戻ります。他の収入は無いので「次へ」をタップします。

③控除等入力

「支出に関する控除」になり、マイナポータル連携での自動入力分が表示していますので、追加入力したい項目を選んで手動入力します

「医療費控除」をタップすると「医療費控除の入力」になり、「医療費控除を適用」が選択されているのを確認して「次へ」をタップすると「入力方法の選択」が表示します。

「入力方法の選択」で「医療費通知、領収証、医療費集計フォームから入力する」をタップし、「次へ」をタップし、「医療費通知の入力」が表示しますが、ここではマイナポータル連携の自動入力分しか表示していません。上さん分や通院交通費を手動入力したいので「医療費を入力する(+)」をタップします

「医療費の領収書等の入力」で「医療費集計フォーム」の「利用する」をタップすると「医療費集計フォーム読込」になるので「ファイルを選択する(+)」をタップし、事前に作成した「医療費データ」xls形式EXCELファイルを選択し、選択できたら「選択したファイルを読み込む」をタップします。

ファイルが読込み成功したのを確認すると「医療費の合計」を確認し、「次へ」をタップすると「医療費控除額」が表示されます。

「支出に関する控除」に戻り、反映された「医療費控除額」を確認し、他の「社会保険料控除」(国民健康保険料、介護保険料、国民年金保険料など)、「生命保険料控除」、「地震保険料控除」を選択して各々受領している控除証明書を見て、手動入力し、「次へ」をタップします。

「本人に関する控除」、「親族に関する控除」、「その他」を手動入力して「次へ」をタップします。

④その他入力 計算結果の確認 還付金出ましたぁ😁

「住民税等に関する事項の入力」をして「次へ」をタップすると「計算結果の確認」で「還付される金額」が表示されました。確認して「次へ」をタップします。納税する必要がある場合は「納付する金額」となるようです。

⑤送信、印刷、⑥データ保存等

「送信前の申告内容確認」でダウンロードする「令和4年分の申告書等送信票(兼送付書)」ファイル名:r4syotoku.pdfは送信前の確認用ですので間違いが無ければ送信後にもう一度、ダウンロードして「令和4年分の申告書等送信票(兼送付書)」(ファイル名:r4syotoku(1).pdf)を保存して置きましょう

確定申告完了です!

まとめ

e-Tax申請は手動入力だけでも1日で終わると思います。
マイナポータル連携(事前設定完了済み)で自動入力さればゆっくりやっても2〜3時間で終わりますネ😎

蛇足🐍

SlowSecondLifeのお金としては還付金5万円は大きいィ😁
私の場合は退職金の一部を企業年金として運用利回りを考慮した金額で至急されるのですが所得税を払わなければならない。退職金は一時金で貰えば所得税の対象にならないのでどちらがお得なのか、お金の計算に、うとい私には分りませんでしたが、確定申告すれば85%は戻ってくるので、良しとしましょう。私の場合は確定申告忘れないようにしないと駄目ですネ。

ちなみに「確定申告書等作成コーナー」で企業年金を抜いて計算してもらうと「確定申告不要」と出てきます

『住民税の申告が必要になる場合があります』と記載があるのが、微妙ですネ🤔

税務署への提出方法の選択【確定申告書等作成コーナー】 より引用

パソコンで「確定申告等作成コーナー」へアクセスすると「スマートフォンを使用してe-Tax」と言う選択肢があり、『パソコンに表示されるQRコードをスマートフォンで読み取り、e-Taxによる申告ができる』とあります。次はこれかなぁ🤔