タチウオは釣り味も食味も良い面白い魚ですネ😎 歯が怖いですがぁ😆
タチウオ釣りは東京湾奥がメインですネ😎
東京湾奥は大津沖〜走水沖〜観音崎沖〜富津沖〜下浦沖。大物狙いは猿島沖?!
相模湾でも釣れるそうです。平塚〜大磯沖 短期決戦?
タチウオ船宿には午前船、ショート船、リレー船、ルアー船と色々あるので先ずは自分のやりたい釣りにあった船宿選びですネ🤔
テンビンが主体でテンヤ、ルアーが出来るか、道糸やオモリ号数は船によってルールが違うので事前に良く確認して選びましょう。
【タチウオ釣りしたことのある船宿】
東京湾奥 川崎 つり幸:タチウオは8月〜2月。テンビン釣りはPE2号厳守、小型天秤・オモリ60・80号。仕掛けはハリス6~8号、全長1.5~2m、針1/0~3/0サイズ。(仕掛けは船内販売あり) テンヤタチウオはテンヤ50号、PE2号厳守、3号以上は使用禁止。観音崎から横須賀方面。リーダ-10号2m前後、テンヤ釣りレンタルタックル無し。
東京湾奥 金沢八景 太田屋:ルアータチウオあり、6月〜2月。
久里浜港 ムツ六:天秤&テンヤの合同船、途中チェンジも可。レンタルタックルは天秤釣りのみ。ルアー釣り禁止。サバの切り身は船に常備、イワシ(別料金)が必要な方は必ず出船前に購入。状況により浅場ポイント~深場ポイントまで幅広く狙う。タナ取りは海面から指示ダナ厳守。
久里浜港 大正丸:タチウオは7月〜2月。タチウオショート乗合。浅場用ライトタックル錘30号用も忘れずに用意。道糸PE2号、オモリ30号~60号、ハリス4号~6号長さ2m、針1/0号~3/0号、1本針。
【行ったことのあるタチウオ船宿】
京浜大津港 いなの丸:ショートタチウオ、午前タチウオ。天秤餌釣り、道糸PE3号以下厳守、PE1号=オモリ40~60号、2号=オモリ60~80号、3号=オモリ80~100号。ハリス6~8号1.8~2m、針2/0。テンヤ釣り、道糸2号以下厳守、リーダー10~16号1~2m、テンヤ50号 小潮(40号可)。ルアー道糸PE1号以下、120~180g。テンヤ・ルアーの貸道具無し※天秤・テンヤ・ルアーどれか1種類のみで通して下さい。
【釣友が良く行くタチウオ船宿】
【相模湾のタチウオ船宿】
相模湾 平塚港 庄治郎丸:天びん仕掛け・エサ(サバの切り身付)・テンヤ・ルアー。オモリ60号・80号。道糸推奨2号以下。短期決戦!?ジギングの方は80g以上。
相模湾 小田原早川港 坂口丸:タチウオ乗合一人1万円(サバ切り身1パック、氷付き)、追加エサ1パック500円。予約乗合。テンビン仕掛けのエサ釣りメインにテンヤタチウオ、ジギングも便乗可能。釣り場港から20分程の国府津沖水深250m前後(2024年から始めた)、タナ底付近〜200m、活性上がると100mまで浮く。2月下旬〜4月?
楽天マガジン つり情報 2024/4/15号 12、47pageより引用
タックルは全長1.8m前後の竿に超小型・小型電動リールに道糸PE1.5号前後。
テンヤ釣りはテンヤ専用の硬めの竿だけど...9:1か、8:2。私は7:3の柔らかい竿が好きだけどネ😎
その時に釣れる仕掛けに交換すると良いかなぁ😁
エサ釣りもルアーも関係ないですネ!釣れる仕掛けで〜すかネ😆
釣りバックは重くなるけど...全部持ってくかぁ😁
松本プロは道糸PE1.5号、リーダーはフロロ7〜8号1.5〜3mに電車結びでバイトリーダー フロロ16号1mをつなぐ。
テンヤは、なかなかムズい...釣れる時には出来るように用意しとこ😎
オモリも状況に応じて浅場から深場までやるので、いっぱい持って行かなきゃ!?重いけど😅
濁っていることが多い初夏の時期は「鉄板は金系やオレンジなど」、特に金系は絶対に外せない超実績カラー、2〜3個は用意しておくといい。この他、定番の紫ゼブラ、グロー系や澄み潮時に効く銀系やイワシカラーなども用意しておけばさらに色んな状況に対応できて安心だ。
楽天マガジン 釣り情報 2024/7/15号 21page より引用
ルアーは好きですがタチウオ釣りではあまり釣れたことが無いですネェ😅
でもルアーが爆釣するときがあるようなのでお忘れ無く...
どんな釣りでも同じだけどクーラーボックス、長靴、タオル、ハサミを持っていけば、あとはレンタルでもOK。
ルアーを絡めて釣りするときは先っぽに曲がりフックがあるスプリットリングプライヤーが必須ですネ😎 曲がりフックがあっても針外しやラインカットとか問題有りません。重宝します。
イワシを巻いたテンヤを乗せるトレーとブラシは船上を汚さないマナーですネ。
テンヤのイワシエサ使用量は良く釣る人で半日船でも50匹、慣れない人は20匹くらいです...船宿で買えるか事前に確認するか、スーパーで買って凍らして持って行きましょう。
船宿が用意している氷も厚手のビニール袋に入れるとバッチリです。
タチウオだけでは無く、どんな魚でも氷が溶けて海水塩分濃度が下がると浸透圧で魚体が水を吸って身が水っぽくなったり、体表の変色を起こします。タチウオは白く粉を吹いたようになります。
氷はビニール袋に入れて真水が溶け出さないようにすると良いです。市販のロックアイスは袋のまま、凍らしたペットボトルはそのまま入れると良い。
タチウオに潮向き、風向き特に関係が無いように思われますので船酔いに強いか弱いかなど好きな釣座を選びましょう。
釣り場に着いたら先ずポイントはエサの付け方ですネ。エサが回転しないように真っ直ぐ付けること。私はエサ上角もハサミで落として水の抵抗を少なくして回転しないようにしていますぁ😎
初夏のシーズン初期、序盤は良く釣れるし、大型ドラゴンも多い、ジグも落として巻くだけで釣れる。後半、魚がスレてルアーが良い日やエサが良い日か色々、色んな仕掛けを準備しておくと良いですネ。冬場になると小中型が多く2本針にして数釣りでしょうか。
竿先を小刻みに動かしながら、食わせる為に、きっちり止めの間を入れてる感じが良いが、大きく派手に動かしても食うときは食う、その日のアタリバターンを探すことが良いですネ😎
濁りが入った方が良く釣れる。
タチウオは歯が鋭いので指示ダナ下限より仕掛けを下ろすと道糸PEの高切れが多くなる。
『動かし過ぎると小型が食ってきちゃうよ。大型は同じ場所でゆっくり誘ってね。』、大型狙いのコツをつかんだ人はタナを決め打ち、誘いはゆっくり。常連さんたちは上のタナでストップして、竿を水平からゆっくりエサが浮き上がり沈んでいくという動きだ。しばらく動かさずに待って、再び竿を持ち上げて下ろす。すると竿先を押さえるようなアタリが出る。ハリはタチウオの口の中にあるようで、次のズンで強めに合わせを入れる。待ちの時間は長めに取り、大型にじっくりとエサを食わせていた。
楽天マガジン 釣り情報 2024/10/1号 4・26・27page より引用
シャクリのスピードは活性の高い日にはスッスッと速いシャクリに反応し、食い渋り気味のときにはスローでネチネチとした誘いに反応することが多い。またときにはタナを決め打ちし、同じタナで時折フワフワさせるだけ、なんて誘いが有効なこともあり、大型狙いの常連さんの常套手段ともなっている。1日中同じ誘い方で通用することはまずない。同じパターンの誘いに反応しなくなったら、誘いの幅、スピードを変えていき、その時々に合ったパターンを早く見付けることが好釣果への鍵だ。
30〜20mの指示ダナでも、30mでアタリが出たり、20mでアタったり様々で、その中でやる気のあるタチウオがどこにいるかを早く見付けてアタリダナをつかむことも重要です。
楽天マガジン 釣り情報 2024/7/15号 28page より引用
7:3調子の竿はタチウオに違和感を与えにくく、加えている時間が長くなり、合わせるチャンスが増えるが、強めに誘わないとテンヤをしっかり動かせない。
何をどうゆう風に変えたか覚えおくと良い。食いの立ってる時間帯は同じ誘い方を再現出来れば連チャンモードに持ち込める。
釣り情報 2021.9.15号 38page より引用
違和感がアタリ。
タチウオは歯がするどいので触らないようにちょっと触れただけでスパーっと手が切れます。近くの人とお祭りすると道糸PEが切れます。
小さなタチウオはそのまま引き抜きますが、大きなタチウオは誰かにタモ取りしてもらいましょう。
どんな魚でも美味しく持ち帰るには釣り上げたら即殺、血抜き、神経絞めとキンキンに冷えた氷海水での鬼絞めを併用ですネ😎
敬愛する松本圭一プロのテンヤタチウオ!、竿は7:3など釣りの好みが合うので参考になります😆
やはり、歯が鋭いので先ずは歯に気を付けて口を落としておきます。ウロコは無いのでそのまま、頭を落とし、内蔵を取り出し、切る。またポイントはヒレ骨が残らないように捌くことですネ😎
ウロコは有りませんが、煮付けや汁物の料理に使う際など銀色の表面が気になる方はタワシで軽くこするだけで充分とれます。
うま味が逃げないようにタオルペーパーで都度、水気を取るようにしましょう。
焼き魚にするならば10cm程度好みに応じてぶつ切りにします。そのままだと背びれについている小骨が残り、食べにくいので、背びれも取り除くと一層おいしく食べられまぁす😎
片側の背びれに沿って深い切り込みを入れ、反対側も同じ用に切り込みを入れてください。そして切れ込みから小骨を包丁で押さえ、身をゆっくり引き剥がすと綺麗にはがれます😆
これ美味しく食べるポイント!
刺身や天ぷらなど骨なし料理には三枚おろし(背びれ骨は中骨に繋がってる)にして残った小さな中骨も切り取ります。
タチウオの旬は産卵から産卵が終わった時期が脂が乗った旬になり6〜10月と言われますが、最も脂が乗る真冬も美味いとも言われるようです🤔
太刀魚の皮は薄く柔らかいので少し炙ると刺身をより一層おいしくしてくれます。
しその葉を巻き込んだ天ぷらも美味しかったです。