さあぁ、どっ暑い猛暑もやっと終わり、涼しい晴れらかな収穫の秋、マダイ・ワラサ釣りのシーズンです😄
初夏に入る頃、このところ予備に使っていたシマノ SHORT GAME 40-180 のガイドの足が折れてしまい、道糸のPEラインが引っ掛かって高切れしてしまったぁ、釣具のポイントで修理を聞くと3,000〜4,000円かかるとのこと...ちょっと保留してましたが、検討しなきゃぁ😁
グラスロッドで錘負荷:30~60号だったのでとても柔らかいムーチングロッドでマダイ釣りにはバッチでしたが、ちょっと大きめのワラサ(ブリの弟分)には結構、ノサれていた感じでした...🤔
今、マダイ釣りに使っているはシマノのライトゲーム CI4 64 M190 錘負荷20〜60号 94.5g のとても軽いコンパクトロッドなのですが、この間、3.5kgのワラサを釣った時はめっちゃ「つの字」に曲がっていました。ポンピングしながら、ゆっくり釣りましたが、ワラサフィーバーになった時にはちょっと心配です😅
ワラサにノサれない、ヤリイカも良い感じで出来る、6:4のムーチングロッドが欲しいなぁ
と言うことで、誕生日プレゼントに娘に買ってもらおうと色々検討してると、上さんが『「セゾンのお月玉」と言うので1万円が当たってので足して買いなよぉ』と言うことで提供してくれましたぁ😄
じゃあ、ちょっと無理して釣り小遣いから足して買っちゃおうっと😁
ここで言う「ノサれる」とは、竿が起こせないのでは無く、竿は起こしているが🐟魚の引きが強くて、弓なりから「つの字」まで曲がってしまったままで竿先が戻らない、上げられない状態を言っています。もう「つの字」に曲がったまま足腰スクワットでポンピングしますが、魚の瞬発的な強い力がラインに直接、掛かるので切れる可能性が高くなります。もう少し「ノサれない」竿の強さが欲しいところです😅
シマノ好きなので先ずはシマノのホームページで「PRODUCT(製品)」の「ロッド」を見ると船ロッドには「船(汎用)」と「船(専用)」がありました。私は季節に応じて釣れる魚を釣れる時に色々と釣りたいので専用ロッドはちょっと贅沢です。やはり兼用が効く汎用ロッドがSlowCecondLifeにはお得ですネ😁
「船(汎用)」ロッドには今使っている「ライトゲーム」と、そのワンランク上の錘負荷に対応する「ミッドゲーム」の他、極限まで曲げて獲る「エキサイトゲーム」、中通し竿の「シーウイング」、6:4調子の「舳(ミヨシ)」「海春」、7:3調子の「海明(カイメイ)」があります。
また「CONTENT」「特設サイトから探す」「船GAMEROD」サイトで「魚種選択」を「ブリ」を選択すると対応ロッドのリストが表示します。
「ライトゲーム」「エキサイトゲーム」「ミッドゲーム」が対象ロッドで6:4調子のTYPE64は「ミッドゲーム」だけでした。
また「CONTENT」「特設サイトから探す」「船GAMEROD」サイトで「TYPE選択」を選ぶとタイプ選択ページが表示します。
MIDGAMEシリーズは、LIGHTGAMEシリーズに比べ高負荷なオモリに対応し、天秤仕掛けや胴付き仕掛けなど、ワンランクヘビーな釣りに幅広く対応する汎用ゲームロッド。Xシートエクストリームガングリップ搭載で、高いパーミング性能を発揮します。
TYPE選択|船GAMEROD|シマノ -SHIMANO- より引用
ワンランクヘビーな釣りが出来そうです😎
ミッドゲームでワラサが釣れるTYPE64、ショートロッドとなる「ミッドゲーム SS TYPE64 M235/LEFT」と「ミッドゲーム Cl4+ TYPE64 M225/LEFT」を今、マダイに使っている7年前に買った「ライトゲーム Cl4 TYPE64 M190」も入れて比較して見ました。
ミッドゲーム SS TYPE64 M235/LEFT | ミッドゲーム Cl4+ TYPE64 M225/LEFT | ライトゲーム Cl4 TYPE64 M190 今、マダイに使ってる竿 | |
定価 | 36,100円 | 47,300円 | 38,000円 |
amazon (2023/9/30) | ¥27,073 | ¥36,383 | ¥19,808 (2016購入) |
錘負荷 | 40〜120号 | 40〜120号 | 20〜60号 |
自重 | 167g | 163g | 95g |
CL4+ | ○ | ○ | CL4 |
SPIRAL X | ○ | ○ | ○ |
X SEAT | ○ | ○ | |
HI-POWER X SOLID | ○ | ||
TAFTEC ∞ | ○ | ||
グラスソリッド 穂先 | ○ | ||
フロントEVA グリップ | ○ | ○ | |
リアEVA グリップ | ○ | ○ | ○ |
今回の予算2万円前後では竿先がグラスソリッドの「ミッドゲーム SS」ですネ。「ミッドゲーム Cl4+」はちょっとお高く今回は無理ですが、竿先がカーボンテープで強化、及び巻き込み強度3倍、量5倍の高強度ソリッド穂先(HI-POWER X SOLID、TAFTEC ∞)なんですネ。
穂先はしなやかでエサの喰い込みがいいグラスソリッド。6:4調子ですが胴調子に近いしなやかさで魚がエサをくわえたときに違和感を与えず、喰い込みも抜群にいいですね。
松本圭一のミッドゲームSS使いこなしガイド【ヒラメ編】 | SHIMANO シマノ より引用
「ミッドゲーム SS TYPE64 M235」良い感じです😎
TYPE64 73 82 の違いについて「ライトゲーム」のページに説明されていました。
TYPEの特性を知る。
TYPE 64:しなやかに粘るムーチングアクション。しなやかなアクションはアタリがあってからの喰い込みの良さ、柔軟な穂先は目感度に優れている。魚が掛かると5:5の胴調子に変化し、胴からバットにかけての曲がり込みでバラシを防止してくれる。
TYPE 73:誘いとパワーのオールラウンドモデル。一尾の魚を釣る基本的なプロセス、誘い→アタリの確認→アワセ→やり取りという、一連の流れをスムーズに行えることがライトゲームロッドの基本。TYPE73はアタリを取る繊細で柔軟な穂先、穂持ちから胴にかけてのフッキングパワー、大物にもひるまないバットパワーを兼ね備えた調子。様々なターゲットに幅広く対応するオールラウンドモデル。軽快な操作性で、一日手持ちで誘う釣りにも適合する。
TYPE 82:感度と操作性を高めた先調子。操作性ではTYPE82が群を抜いている。いわゆる先調子モデルなので、手持ちでの微妙な誘い、微弱なアタリを穂先で取り、ロッドの張りで掛けにいくタイプ。アワセからフッキングもスムーズに行えるロッドパワーを備える。重めの錘にも対応できるのもロッドパワーが成せる技で、中深場などにも対応可能。
ライトゲーム CI4+ | ライトゲーム | 船(汎用) | ロッド | 製品情報 | SHIMANO シマノ より引用
微妙なアタリを取って掛けに行く釣りはちょっと苦手で、どちらと言うと誘いを入れて食わせ、食い込みが良く、バラシにくい竿が性に合ってます。なんと言っても魚が掛かった時の6:4の竿の曲がり方が大好きです。
本当は「エキサイトゲーム」のこの曲がり方が、とても気に入りましたが、TYPE64は錘負荷20〜80号までしか無いので、ワラサにはノサれるかなぁ🤔...と言うことで除外。
と言うことで「シマノ ミッドゲーム 20 TYPE64 M235」を購入しました。
良い感じです。
何をどのように釣りたいか、自分の好みでロッドを探してくのは楽しいですネぇ😎
今週からワラサフィーバー始まっちゃいましたぁ😄
newムーチングロッドも間に合いましたので来週の釣行、頑張りま〜す!!