前回釣行ではフグが中層に居て、チャンスタイムにハリを7本も取られて、完全ボーズでした。
どうすれば良いんだぁ...フグやエサ取りはマダイの上に居るのぉ?下に居るのぉ??
と色々、net検索して見ました。
フグ、スズメダイは上、ベラ、カワハギは下...のようだ!
マダイが底べったりのときもある。
一般的に、エサ取りはマダイよりも上の層(浅い棚)にいることが多い。マダイは海底付近や特定の深場を主な生息域としています。
【マダイの泳層】底付近が基本。 マダイは通常、海底近くの岩礁周りや砂泥地などを回遊しており、エビやカニなどの甲殻類、貝類、イカなどを捕食します。
季節や時間帯による変動:産卵期(乗っ込み期)や活性が高い朝夕のマヅメ時には、中層やそれより浅い層まで浮いてくることもあります。
【エサ取りの泳層】
中層〜上層:エサ取り(小魚やフグなど)は、海面から中層にかけて活発に泳ぎ回り、落ちてくるエサに素早く反応します。
撒き餌に集まる:コマセ(撒き餌)を使う釣り方では、エサ取りがコマセに群がり、マダイのいる棚までサシエが届かないことがよくあります。
【カワハギ】海底付近(底層)に生息する魚。
【ベラ】ベラの釣りダナは底層付近。
【スズメダイ】スズメダイは、主に浅い岩礁域やサンゴ礁域の中層〜底層を群れで泳いでいます。
【釣りへの応用】この泳層の違いを利用して、マダイを狙う際はエサ取りの層を避ける工夫が重要になります。
【タナ(深さ)の調整】エサ取りが多い場合は、仕掛けを速く落とす、エサ取りの層より深いタナを狙う、といった方法で対策します。
【エサの選択】エサ取りに強い硬いエサ(ボイルオキアミなど)を使ったり、エサ取りが少ない時間帯や状況を狙ったりします。
マダイはエサ取りよりも上のタナに居ることが多い
マダイはエサ取りよりも上のタナに居ることが多いので、上バリの残ったエサに食ってくることも多いからだ。
胴つき仕掛けが特徴!日本海のマダイ五目釣り | TSURINEWS より引用
釣り方はオモリで沈めて、ハリ先までの位置をイメージしながらタナを固定し、まきエカゴからこぼれるエサと仕掛けの先にあるさしエサを同調させる釣りで、基本的にエサが取られればタナを上げ、残れば下げる調整をしていく。
仕掛けがなじんだ状態で、先バリのさしエサが海底付近になる。これが1投目、つまりまきエサが入って居らず魚が寄っていないのを想定した状態だ。ここからさしエサの残り方でタナを調整していくが「マダイ狙いの場合はタナを上げても、さしエサが底から10mくらいまでを目安としています」とは片岡さん。それでもさしエサが取られれば、今度はまきエサを入れずにしばらく釣ってみたり、逆に浮いたエサ取りをかわすために、再び底ギリギリを釣ってみたり…という作戦に出る。エサ取りが消え始めたことで、今度は徐々にタナを下げていく。さしエサはほぼ底にある状態。タナに設定して、そこから大きくサオであおってから、ゆっくりとオキアミの沈下に合わせて、サオでフォールさせると...夏場、秋口は、エサ取りが横行するし、なんともできないことも多々ある。朝夕の時合いに集中して、ヒットパターンを見つける。
テンビンフカセ釣りでマダイ他連発 ベタ底での落とし込み炸裂【丸田丸】 | TSURINEWS より引用
エサ取りとなる小魚とマダイを分離。離れて孤立したマダイを、潮の抵抗でポロポロと流れ出るコマセと付けエサを同調させて仕留めます。
①指示ダナよりハリス分コマセビシを落とし込んで、仕掛け馴じみを待ちます。仕掛けが潮に馴じむ時間は20~30秒程度です。
②コマセを3回くらい(12mなら3m、6m、9mの3m間隔)で振り出し、分けて撒きながらタナまでコマセビシを持ち上げます。エサ取りとなる小魚をコマセで集め、マダイと切り離します。
③タナまでコマセビシを上げて、じっくり待つ。潮の抵抗でポロポロと流れ出るコマセと付けエサを同調させます。
④たまに誘ってエサをアピール。3分~10分くらいの間隔で、エサをチェックして再投入。これを繰り返し、アタリを待ちます。
誘い上げと誘い下げでエサをアピール!!どんな魚にも効果があるのが、このテクだ。魚は動くエサに興味を示すのでチャンスです。 誘い上げと下げはスローに行うのが基本。上げは、大きくゆっくりロッドを持ち上げたら一度止めて、食わせのタイミングを与えるのがポイントです。 下げは、ゆっくり落ちるエサをイメージして行うこと。魚は落ちてくるエサに食いつく習性があるから。これが爆釣の必勝テクです。
こんな所で釣りはできる!コマセ釣りで釣る|DAIWA 初心者のための釣り入門 より引用