以前は南房 布良港 仁平丸まで年1回、土曜日に大人数での仕立てでイサキ釣りに行っていたのですが、SlowSecondLifeは平日のんびり釣りですので最近は行っていません。東京湾 剣崎沖のイサキ釣りは狭い根に近い剣崎松輪港から大型船がダッシュで場所取りするので、いつも行ってる船宿は船が入れないと言われ行ったことはありませんでした。
最近良く行く剣崎松輪港 あまさけや丸が平日、2名からでも予約乗合いで出てくれることが分かり、剣崎沖 イサキ釣りに挑戦しています😎
三浦半島剣崎沖のイサキは狭いポイントなので資源保全ルールとして6/1に解禁となり、8月末までが釣り期のようです。初夏のイサキは脂が乗っていてお美味しく、6月は抱卵期に入って白子や真子も楽しますネ😎
剣崎松輪港 あまさけや丸:最近、行くようになった2名からでもお安く乗せてくれる船宿です。腕も良さそう。2022年12月に進水した新造23号船、全長20m 最大28人乗りが乗合い用になっています。港集合、帰港後に普段は船宿で支払い・カップ麺付き、コロナ禍は港で支払いの港解散です。
三浦半島 宮川湾 二宮丸:2006年からもう18年、釣り友と定宿になってますが、遠征マダイ&イサキ釣りもやってくれます。
SlowSecondLifeの平日のんびり釣行は、2名からでも予約乗り合いで船を出してくれる船宿がありがたい😁
剣崎沖は水深25m程と浅場でタナは海面から20m〜10mなどとライトタックルが十分楽しめますネ😎
剣崎沖のイサキ釣りは、(狭い)根から船が流れないように常に前進をかけながら定位置に留まるように操船されるので、もろに潮流の抵抗を受ける。潮が早い時は40号のビシだと潮に流されて釣りにくくなるので、50号、60号と各サイズを用意しておくことをすすめる。
楽天マガジン 釣り情報 2024/7/15号 37page より引用
剣崎沖のイサキはライトタックルで狙う。竿はライトゲームロッドの中でもやや先調子気味(7:3調子)のものが扱いやすく、シャクリの誘いもかけやすい。
道糸はPE2号以下。1.5号以下を使用する場合は先糸フロロ3〜4号を1.5m程度付けておくこと。ショックリーダーとサルカン接続部分の道糸が毛羽立って劣化し強度が落ちるのを防ぎ、竿先ガイドへの絡みを軽減する。
コマセカゴはFLサイズ、錘60号が標準。天秤は腕が真っ直ぐなストレートタイプが仕掛けが絡みづらく、シャクリ釣りには適している。
楽天マガジン 釣り情報 2023/7/1号 48page より引用
タックルは2m前後のライトゲームロッドが適している。ひと昔前は、イサキ釣りは7:3調子の万能竿を使う人が多かったが、近年は柔らかくて、しなやかなゲームロッドが各メーカーから市販されており、こちらを使用する人が増えている。
錘負荷20〜60号前後、7:3〜6:4調子、硬さはMかMHを選びたい。
楽天マガジン 釣り情報 2023/6/15号 34page より引用
プラビシ40〜60号、PE1.5〜2号、ロッド1.8〜2mのライトタックルでお手軽に楽しめます😁
仕掛けはウィリー仕掛けでハリス1.5〜2号3m、ハリ数は3〜4本。ウィリーは船宿仕掛けが無難、自作するならピンク、白、グリーンの定番カラーに、こげ茶、クリーム色などを混ぜる。ハリが大きいと極端に食いが悪くなる。コマセがアミなのでそれに同調するサイズとしてチヌバリの0.8〜1号がおすすめだ。
万が一の食い渋り用に空バリ仕掛けもあると安心。ウィリー仕掛けの一番先バリをチヌ2号の空バリにするか、2〜3本バリすべて空バリの仕掛けを用意しよう。付け餌はオキアミかイカタンで、イカタンはウィリーバリにも装餌しやすいので持参をおすすめする。
楽天マガジン 釣り情報 2023/7/1号 48page より引用
ハリスは1.5号が食いが良い。風が強い日は仕掛けが手前マツリしやすいので1.7号や2号などを使うのも良い。イサキの食いは1.5号ハリスに分があるが、太いハリスは扱いやすいし、メジナやイシダイがなど大型外道が食ってきたときにも対応しやすい利点がある。(大原イサキの特徴としてカラーバリを使うことがある。大原沖ではタナの上限と下限の範囲が3〜4mと比較的狭い為、誘い上げの範囲が狭く、止めていても食わせやすいカラーバリの方が効果的だと思われる。)
楽天マガジン 釣り情報 2023/6/15号 35page より引用
剣崎沖の仕掛けはハリス1.5〜1.75号と細く、ハリ伊勢尼3〜4号と小さいウィリー4本針が売れてます😁
最近の剣崎沖のイサキは大型が多くなって来ているようでオキアミ餌が付けやすいムツ針9号、ハリス1.75号の仕掛けを用意しておくと良い。
イサキやアジは手で握ると背ビレのトゲなどが刺さって血だらけになるので、水バケツへの出し入れに小さなタモ網があると便利です😁
仕掛けは4本針が売り切れだったのでハリス1.75号伊勢尼4号のウィリー3本針です。
ムツ針9号、ハリス1.75号はオキアミが付け易く、入れ食い時に手返しが良かったです。
イカタンとオキアミを買って置いて良かったと思います。朝一はウィリーだけで食って来ましたが、食い渋ってからはイカタン、オキアミに食って来ました。最後はオキアミ、入れ食いモードも...
「釣具のポイント」のイサキ釣りタックル&仕掛けを見ても剣崎沖はライトタックルですネ😁
夏場は暑いので帽子、タオル、サングラス、日焼け防止ジャケット、着替えなども持っていくと良いです。
船宿で用意して頂く氷も帰港までに結構、とけてしまうのでペットボトル氷を用意してクーラーに入れて持っていくと、中の水は飲めるので暑い時は一石二鳥ですネ😁
風で仕掛けがオマツリしないようにミヨシ側にロッドキーパーをセットしてトモ側にビシを置くコマセバケツをセットしましょう。
ウィリーバリだけで結構、食ってきます。がぁ、
イカタンを付けました。結構、良い型のイサキが釣れ出しましたぁ😁
仕掛けを「チヌ針2号、ハリス1.75号」に替えてオキアミも付けて見ます...型の良いイサキが入れ食いです😁
イサキのメインポイントは剣崎沖の吉野瀬。剣崎から東に張り出す松輪瀬のなかでも一番先端にあるポイント。イサキは水深20〜25mの根の上を狙う。
港を出た船は港前で一旦待機。定刻5時半に全船一斉にヨーイドンでエンジン全開で釣り場を目指す。釣れる場所は狭くピンポイントのことも多いため、各船いち早くいい場所に入りたいのだ。
楽天マガジン 釣り情報 2023/7/1号 47page より引用
釣り方はウィリーシャクリ釣り。
コマセカゴの調整で、上窓は3分の1開け、下窓は全閉が基本。ドバ撒きは厳禁。タナの深さや潮の流れによってコマセの出具合が変わるので、回収したときのコマセカゴの残り具合を見て微調整しよう。
楽天マガジン 釣り情報 2023/7/1号 48page より引用
仕掛けの投入はオマツリ防止のためコマセカゴを前方やや潮上へ入れるようにする。振り子の原理と竿の弾力で1〜2m前方に入れる。特に隣の人の仕掛けが既に入っている時は必ず、この振り子投入を行おう。
タナ指示は「10〜18m」という具合に出るので、この場合は18mタナ下端までコマセカゴを下ろし、仕掛けが馴染むのを2〜3秒待ってからシャクリを開始する。すぐにシャクリ始めると手前マツリしやすいので注意。
シャクリ動作は海面に向けた竿先を30〜50cmほどスッと持ち上げ(シャクリ上げ)、その場で2〜5秒ほどポーズを入れる。シャクった幅の分だけリールを巻きながら再度竿先を海面に向ける、の繰り返し。タナ上端まで3回タナを往復してアタリが無ければ仕掛けを回収してコマセを詰め直し投入する。回収時にほんのわずかコマセが残っていればコマセカゴの調整はベスト。
シャクリ幅とポーズ時間によって食いが変わってくるので、色々と試してその日のヒットパターンをつかむのがこの釣りの勘どころ。食いがいいときにはシャクリ幅30cmくらいでポーズもほぼなしの早めのシャクリに反応がいいとのこと。
食い渋り時にはオキアミ餌を付け、「マダイ釣りみたいな感じの誘い方が良いときもある」が、スローな誘いでタナを探り続けるほうが釣果がのびる。
アタリはシャクリの途中、もしくはポーズ中にククンと出る。竿を下げずにその位置で数秒待とう。その後、ゆっくりと3〜4m巻くことで食いの良い日なら、かなりの確率で追い食いが期待できる。
楽天マガジン 釣り情報 2023/7/1号 48〜49page より引用
イサキ釣りはコマセを絞って少しずつ出すのが鉄則。上窓が広いと低いタナでコマセが出過ぎて魚が浮いてこない。
コマセが出過ぎると思ったら、シャクリ方をソフトにしてみよう。
潮が速いときや魚の活性が高くコマセへの反応が良いときはクイックにシャクって早くタナへ合わせる。潮が緩かったりコマセへの反応が悪いときはスローテンポでシャクってゆっくりタナに合わせる。
楽天マガジン 釣り情報 2023/6/15号 36page より引用
ライトタックルアジ釣りでやられてる「ライン引き」のような釣り方をタナ下端から上端まで1〜2m毎に止めて探りながら行う、シャクって待つ時に食って来ました😁
ライトアジライン引きは底からタナ2m程の範囲で底からタナまでコマセをパラパラ程度に縦の帯を作るイメージで撒き、仕掛けを張ってコマセと同調させタナで待ち、アタリがあったら合わせて上アゴに針掛かりさせる釣り方ですネ😎
オキアミを付けた時はマダイ釣りのようにゆっくり誘い上げてタナに落とし込むんで待つと食って来ました。
アタリがあったら糸を緩めないよう張った状態を保ち、1mを10秒程かけてゆっくり巻き上げ追い食いを狙う。
竿を立てて十分に重みを乗せながらゆっくりと巻き上げる。コマセカゴをコマセオケの中に置いたら両手でハリスをたぐって魚を抜き上げる。
多点掛けの場合は上バリ、先バリの順に魚を外してやる。先バリの魚を最後に外すことで仕掛けに常にテンションをかけた状態になるので、手前マツリの防止になる。
イサキは丈夫な魚で釣り上げてからバケツに泳がせれば元気に生かせておけるが、潮回りの時間などにまめに血抜きして氷の効いたクーラーに入れたほうがおいしく食べられる。
楽天マガジン 釣り情報 2023/6/15号 36〜37page より引用
最盛期に入るとイサキとは思えないほど体高がある40cmオーバーの特大サイズが食ってくることも。さらにクロダイ、メジナ、イシダイなど豪華なゲストもいるので、大型魚が掛かったらタモ入れを頼もう。
楽天マガジン 釣り情報 2023/7/1号 49page より引用
イサキを握ると暴れて背ビレなどのトゲが刺さって手が血だらけになるので、ハリ外しがあると、とても楽に素早く外せて手返しが良くなり便利です。
やはり美味しく食べるには血抜きは是非やるべきです。数多く釣ってしまうと大変ですが、船の移動とか、入れ直しとかの時に、ちょこちょこエラを切ってタルで血抜きして、早めにクーラーの海水氷に入れて締めましょう。残りは沖上がり後にハサミでエラをバンバン切りましょう。
船から上がる前にクーラーの水は抜いて、朝入れた氷はだいたい溶けているので、港で氷を追加で買って(剣崎松輪港はバケツ1杯100円)クーラーに入れます。氷の溶けた真水に浸けて置くと塩分濃度が低下して魚の旨味が、しみ出してしまうそうです😁
確かに水を抜いて運ぶようにしてから、どんな魚も、あまくてうまくなったと感じています😎
フロ場で竿はシャワーで、仕掛け道具はバケツに突っ込んで潮を洗い流し、ベランダで干して置きます。リールはモーター側を上にしてスプール脇やスプールに水道蛇口からの流水を流し込んで潮気を洗い流します。
いっぱい釣れると大変ですが...頑張りましょう。
お刺し身、塩焼き、なめろう、煮付け等美味しいですネ。
お刺し身です。水を抜いて氷だけで持ち帰ったイサキの刺し身は、とても、あまくて美味しいです。
イサキのカルパッチョ、アジのナメロウです。
イサキの南蛮漬けもスッキリした甘い味がして、とても美味しかったァ😄
クーラーの水を抜いて氷だけで保冷してきた魚はとても、あまくて美味しかった😎
まぁまぁ、釣れましたぁ😎